サラリーマンを勤め上げる人に訪れるリアル、それが定年。
あなたの定年は何歳でしょうか?
かつて、働く人の定年は55歳でした。
(1970年代~1980年代頃、昭和40年代~50年代などにかけて)
しかし、1998年(平成10)に60歳未満の定年が禁止され、
ほとんどの企業で、60歳定年という働き方が主流となりました。
そして、2004年、2012年(平成24)と続いて法律の改正があり、
65歳まで雇用が義務づけられることになりました。
(ただし、希望者のみに対して)
以下、定年に対して「高年齢者雇用安定法」の変遷のまとめをご覧ください。

2021年(令和3年)には、
70歳までの雇用に関しての法改正がされており、
上記の表から何となく感じ取れるように、
定年の年齢を引き上げている企業は増えていることでしょう。
それでは、ここで二つの問いかけですが、
一、定年の年齢を引き上げている企業は、どの程度あるのでしょう?
一、皆さんの職場では、定年は何歳ですか?
令和5年の調査によると、
・大企業の定年は、60歳でほぼ変わらず。
・中小企業ほど、65歳、70歳などに定年を引き上げている。
という傾向が見られます。
(こちら、後日データを掲載)
私の場合は、60歳が定年です。
(二〇〇名弱の中小企業に所属)
さて、定年の年齢を知ってあなたはどうしますか?
私がおススメしたい、定年の迎え方は、
定年退職
もし、あなたの会社が定年年齢を引き上げる予定があるなら、
退職の考え方や計画、そして準備が変わってしまいます。
・再雇用 ・年金受給 ・老後の年数、、、( ̄へ ̄|||)ドォシヨッヵ・・・
これらは別記事で考察していきましょう!
ですから先ずは、あなたの定年の現状把握です。
皆さんは、何歳で退職したいですか?
私は、60歳の定年で退職します!
(その前にF.I.R.E.することもあるかも、、、)
それでは、また!(ごきげんよう)
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